仕様
システム構成
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稼働管理システムの構成例は以下の通りです。
TX801
データ送信機。お客様の設備に取り付け、受信機（RX100）へデータを送信します。
省スペース（W:60mm × H:90mm × D:55mm）設計のため、場所を取りません。
RX100
データ受信機。お客様工場内に設置し、送信機（TX801）のデータを収集します。
収集したデータはアクセスポイントを経由し、サーバーに蓄積されます。
工場PC（オプション）
工場に設置した工場PCから大型モニタに、収集したデータや事務所からのメッセージを表示します。データは過去にさかのぼって表示することも可能です。
システム要件
稼働管理システム要件は以下の装置が必要です。弊社での取り付けも承っております。
現在、北陸三県（石川・富山・福井）のみの販売とさせていただいております。
パトライト・ランプ
機器の運転・停止・故障の状態が判別可能なパトライトまたはランプ。
センサー
生産数を検出するセンサー。（弊社取り付けの場合、光電センサーを使用）
生産数クリアボタン
生産数をクリアするボタン。
ビジュアル化
稼働管理システム内で収集したデータを、データ解析・生産計画に役立つ形で視覚化します。
稼働管理画面
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工場内の設備名・担当者・品番・生産数・計画数・進度を一括表示します。
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生産数の記録・確認がリアルタイムにペーパーレスで行えます。
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作業進捗（計画に対しての遅れ・進み）が色で判別可能です。
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設備名は設備の運転・停止・故障状態と同期して点灯します。
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生産数が製品ごとにリアルタイムで更新されるため、迅速な出荷計画を組むことが可能です。
ガントチャート画面
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システムが導入された工場内すべての設備状態を一括で表示します。
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工場内の設備状態を、24時間チャートで表示します。
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各設備の稼働状況（運転・正常停止・異常停止・無通電状態・チョコ停止）を色別にわかりやすく表示します。
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過去にさかのぼって表示可能です。問題発生時の原因究明に役立ちます。
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設備ごとのチョコ停止が一度に確認可能です。チョコ停止の原因究明に役立ちます。
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稼働状況を数値で分かりやすく表示します。
全体画面
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システムが導入された工場内すべての設備状態を一括で表示します。
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工場全体の稼働状況が把握できるため、広い視野での工程把握が可能です。
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各設備の運転状態を色別にリアルタイム表示します。
グラフツール
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システムで収集されたデータから見たいデータと期間を設定し、棒グラフや折れ線グラフなど様々なグラフで描画できます。
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弊社がお客様と相談の元に作成した雛型グラフを、定周期で自動更新します。
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稼働状況や生産性などが即座に確認できます。
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多角的なデータ分析に役立ちます。
日報仕様
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稼動管理システムでは、始業時間(2交代の場合、1直の始業時間)に前日の生産・稼働状況を日報CSVファイルに自動出力します。
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日報CSVファイルは、工場ごと・全工場の2種類出力されます。
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日報CSVファイルの各列と出力内容は以下の通りです。
ハードウェア仕様
稼働管理システムで使用する送受信機（TX801・RX100）の仕様は以下の通りです。
TX801（送信機）
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設備の状態を監視する無線送信機です。
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最大8点のデータを収集します。
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データはRX100に送ります。
RX100（受信機）
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送信機（TX801）のデータを受信し、アクセスポイント経由でサーバーPCにデータを書き込みます。