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変数定義によるデータ消失
株式会社アーチのN-Sです。 PLCのラダープログラムを作成する際、昔ながらの「デバイスアドレス(D100など)」を直接指定する方法から、最近主流の「変数(タグ)管理」に移行した方も多いのではないでしょうか。 名前で管理できるので非常に便利な変数機能ですが、「ある仕様」を正しく理解できていないことで、トラブルとなることがあります。 今回は、実際に経験した「変数定義の失敗談」をお話しします。 どんなトラブル内容? ある設備のプログラムを改修し、現地で変更作業を行いました。それなりの規模の改修ではあるものの既存の変数定義をそのまま流用できる作業のため簡単なものでした。 変更作業が完了したところ、PLC内で保持(リテイン)されているはずのメモリ情報が化ける、初期化されているなど不具合が見つかりました。 原因:変数の「保持領域」指定時の「自動割り付け」 原因は、ラダープログラムで変数を定義する際、「保持領域(リテイン領域)のアドレスを明示的に指定せず、PLCの自動割り付けに任せていたこと」でした。 一般的なPLCで変数を使用する場合、手動で特定のアド

N-S
8月25日
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