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拡張性ばっちり!Wi-FiとMQTTを活用した「後付けIoT通報システム」のご紹介
こんにちは。株式会社アーチ 2K(にけ)です。 工場や倉庫、広い施設などの現場において、「現場から事務所へ、ボタン一つですぐに状況を知らせたい」というニーズは非常に多くあります。しかし、いざシステムを導入しようとすると、長いケーブルの配線工事が必要になったり、大掛かりな設置作業でコストが膨らんでしまったりと、ハードルが高いのが実情です。 今回は、現場の課題を解決するために弊社で考案・提案したシステム「配線不要で簡単にポン付けできる通報システム」の構成事例をご紹介します。 システムの概要 本システムは、現場に設置する「自作の通報ボタン(発信機)」と、通知を受け取りたい事務所などに設置する「受信機」の2つの筐体から構成される、シンプルかつ拡張性の高いIoTシステムです。 1. 既存のWi-Fi活用&マグネット設置で「配線工事ゼロ」 最大の特長は、導入にあたって大掛かりな工事が一切不要である点です。 現場に設置する発信機にはWi-Fiモジュールを搭載しており、お客様の環境にすでに整備されている自社無線LANにそのまま参加させることができます。そのため、

2K
7月7日


C#×RS-232C通信の振り返りと非同期処理について
はじめに こんにちは!【さん】です。 今回ブログを書くにあたり、数年前に開発した計測機器の検査ソフトのコードを読み返し、その時のことを備忘録として残そうと思います。 入社間もない頃、「RS-232C(シリアル通信)」という、弊社では最近触れる機会が少なくなった通信規格と格闘していました 。 改めて当時を振り返ると、泥臭く安定化させた「過去の実装」と、今だからこそ見える「これからの課題」が浮き彫りになってきました。 過去の自分が行った「通信安定化」の工夫 RS-232Cは、モダンな通信規格に比べると非常にシンプルですが、その分「データの受け取り方」に一工夫必要です。 私が実装の中で特に意識した、安定化のためのポイントを紹介します。 1. 受信完了まで「粘り強く待つ」リトライ構造 シリアル通信では、一度の読み込みで全てのデータが取得できるとは限りません。 そのため、受信バッファが空だったとしてもすぐに処理を諦めず、わずかな待機時間を設けて再確認する構造にしました 。 2. 徹底したバッファ管理 シリアル通信のバッファには、ノイズや前回通信の読み残しが

さん
5月26日


【導入事例】三菱電機製PLC情報 可視化システムと、10年越しの振り返り
はじめまして。株式会社アーチの「2K(にけ)」です。 社内では中堅プログラマーとして、日々コードと格闘しています。 記念すべき技術ブログの第一号記事担当に抜擢されました。 日記すら小学生の絵日記以来ご無沙汰で、ブログ執筆は人生初の試みです。 拙い文章かもしれませんが、どうか寛容な心でお付き合いいただければ幸いです。 今回は、私がプログラマーとして入社して1年目、初めてメインで任されたジョブで、 現在も稼働中の 「加工スケジュールの可視化」 事例をもとに、技術的なアプローチと当時の気づきについてお話しします。 当時は、通信ステータスの管理やフラグ制御の複雑さに翻弄され、通信断が発生した際の「自動復旧処理」の考慮漏れを指摘されるなど、まさに試行錯誤の連続でした。 技術的な未熟さを痛感し、てんてこ舞いだったことを覚えています。 しかし、このプロジェクトを通じて得た最大の学びは、プログラミング技術だけではありませんでした。 「お客様と自分との間にある『イメージの乖離』をどう埋めるか」 「専門的な仕様を、いかにわかりやすい言葉で説明するか」...

2K
2月10日
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